皆様、こんにちは!
中国輸入、せどり、情報発信で月収100万!のらんでぃーです!
【らんでぃー★中国輸入ブログ】を見てくれてありがとうございます!
今回は、輸入できない商品と販売できない商品について説明します。
法律的にNGな商品や出来る限りやめておいたほうが良い商品などがあります。
結構、重要な話になりますので、最後まで読んで頂けたらと思います。
今回は、以下の4つの項目に分けて説明致します。
輸入禁止の商品
はじめに一番重要な輸入が禁止されている商品について説明致します。
以下の項目が禁止されている物になります。
こちらは2017/7月時点で関税のホームページに記載されている内容に
なりますので最新の情報をご確認下さい。
- 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤、あへん吸煙具
- 指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)
- けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
- 爆発物
- 火薬類
- 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
- 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)
- 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
- 児童ポルノ
- 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
- 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで又は第10号から第12号までに掲げる行為を組成する物品
だれが見ても、「あ~、売っちゃダメだな奴だな」ってわかる物になります。
グレーゾーンでもなく、完璧にNGの物です。
絶対に輸入しないように注意して下さい。
また、ちょっとでも不安があるのなら、きちんと調べて判断したほうが良いです。
大丈夫だと思って、いざ、輸入したら関税でストップがかかり、
検査費用や処分費用などが発生する場合があります。
それだけなら、お金で解決出来るのですが、万が一、法律違反を犯してしまった場合
法的に裁かれる可能性もセロではありません。
輸入規制がある商品
つづいて、輸入に規制がある商品について説明致します。
あくまで規制なので全てNGという訳でなく、
許可をとったり量や大きさによっては輸入できる物になります。
以下の項目が禁止されている物になります。
こちらは2017/7月時点で関税のホームページに記載されている内容になりますので
最新の情報をご確認下さい。
- 食品の輸入規制
- 植物製品の輸入規制
- 肉製品の輸入規制
- 医薬品・化粧品等の輸入規制
- ワシントン条約該当物品の輸入規制
- 衣類の輸入規制
- 銃・刀・ナイフの輸入規制
ランディー的には、ちょっと面倒くさい感じですね。
なので、基本これらの商品は扱わないようにしています。
ただ、「衣類の輸入規制」は別です。
これは毛皮や革製品などワシントン条約の関係でNGになる場合があるだけになります。
ランディーのヒット商品「アナ雪ドレス」は衣類ですが、まったく問題ありません!
Amazon(FBA)では売ってはいけない商品
次にAmazon(FBA)では売ってはいけない商品です。
Amazon(FBA)での規約なので、Amazonが販売している商品は普通にあります。
たくさんありますが、これらは、Amazon(FBA)で出品する事が出来ません。
特に難しい事もなく一般的な事だと思いますので、ざっと目を通して
確認してもらえればと思います。
一つ注意してほしいのは、アダルト関連の商品でしょうか。
国内の規制もなく、輸入も出来るのですが、Amazon(FBA)ではNGのなのです。
なんででしょうね?すごい売れるからですかね。
ちなみにAmazonでの販売でかなりの売上を占めている製品があるのですが、
ちょっと、ここでは言えません。ご想像におまかせ致します。
まぁ、皆さんの想像しているものです(笑)
しかし、普段、買いにくいけど
Amazonでなら誰の目も気にしないで買えるって良いですよね~
実は、そこにもヒット商品を生み出すヒントがあるなどランディーは考えています。
前回もお話しましたが、デメリットかと思っていることも
よく考えればメリットになることもあるんじゃないかと。
- 非合法の製品および非合法の可能性がある製品
- 許認可
- リコール対象商品
- 不快感を与える資料
- ヌード
- 「アダルト」商品
- アダルトメディア商品
- 18歳未満の児童の画像を含むメディア商品
- オンラインゲームのゲーム内通貨・アイテム類
- Amazon.co.jp限定 TVゲーム・PCソフト商品
- 同人PCソフト
- 同人CD
- 一部ストリーミングメディアプレーヤー
- Amazon Kindle商品
- プロモーション用の媒体
- 一部食品
- 輸入食品および飲料
- ペット
- 動物用医薬品
- Amazonが販売を許可していないサプリメント・化粧品・成分例品
- 医療機器、医薬品、化粧品の小分け商品
- 海外製医療器具・医薬品
- 海外直送によるヘルス&ビューティ商材
- ペダル付電動自転車
- ピッキングツール
- 盗品
- クレジットカード現金化
- 広告
- 無許可・非合法の野生生物である商品
- 銃器、弾薬および兵器
- 不快感を与える商品
- 制裁対象国、団体並びに個人
商標権、著作権など日本国内の法律に引っかかる商品
最後に日本国内での法律に関わってくる商品になります。
これが一番むずかしいかも。。。。
こちらも詳細については、各省庁に確認するようにしてください。
なので、ざっと、簡単に説明します。
家庭用品品質表示法
中国から輸入した家庭用品は国内で販売する場合は
家庭用品品質表示法に基づいた表示が必要になります。
いわゆる『取扱い上の注意』とか『寸法』とか『販売元の住所』などになります。
表示が必要な具体的な製品は、以下の消費者庁のホームページで確認する事が出来ます。
家庭用品品質表示法(消費者庁)
商標権
商標登録されている商品を輸入することは、商標権者の許諾を得ない限り
出来ませんので注意して下さい。
海外の有名なブランド品は、日本でも商標が登録されています。
なので、それを勝手に輸入して売ることはできないのです。
ただ、後ほどお話する『タオバオ』や『アリババ』で買うものは
商標登録されていない商品になりますので安心してください。
商標については、
以下の特許庁のホームページで確認する事が出来ます。
商標制度の概要(特許庁)
著作権、知的財産権
はい、これはわかりますね。コピー品はだめです。
たまに某有名ロゴが付いたものが『タオバオ』や『アリババ』で売っていますが、
安いからと言って絶対に買ってはいけません。
また、英語のロゴとか何か見たことあるような模様も危ないです。
出来る限り無地のものを選びましょう。
一般的な模様とか柄は大丈夫です。
知的財産権は、特許庁ですが、
著作権は、文化庁の管轄になります。
著作権(文化庁)
電波法
これは、トランシーバーとかラジコンとかBluetooth機器のことになります。
今流行りだとドローンもそうですね。
かなり安いものが中国に出回っていますが、
これは国内での販売許可が必要になります。
しかも、製品をチェックしてもらって、
許可をもらわないと行けないので、ほぼ無理です。
そして、電波法には、罰則があります。
罰金と懲役です。前科付きます。。。
なので、絶対に輸入して販売しないようにして下さい。
電波法は、総務省の管轄になります。
電波法(総務省)
電気用品安全法
電気を使う家電のことです。
最近は、中国製でも、かなり良い製品が日本でも出回っています。
なので、『タオバオ』や『アリババ』で安く買ってと思うかもしれませんが
かなり注意が必要です。
輸入した家電については、PSEマークの取得が必須となります。
これも、国内での安全基準を満たさないともらえません。
まぁ、無理だし、めんどくさいです。
家電は、電気を使うので場合によっては、
人の命にも関わる事になってきますのでやめておきましょう。
日本国内での家電のせどりについては、
ランディーは専門家なので、また、別の機会にお話しますね。
他の記事でも【家電せどり】のことを書いているのぜひ、見てください。
電気用品安全法の管轄は、経済産業省になります。
電気用品安全法(経済産業省)
では、次回は、「中国輸入で役に立つサイト」について説明します。
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